2017年3月19日 熊本県球磨郡五木村にて九州チャレンジサイクルロード2017in五木村が開催されました。
毎年コース変更が行われるこのコース、今年は消防署の脇からコースを見渡せる展望エリアを設置！
選手たちは、一階にある五木源パークを通りぬけ、川辺川の上に跨る仮設の橋を渡りきると、地味に脚にくる登りが選手を苦しめる。
13:45より本日最終レースA-Eクラスがスタート。
スタートして直ぐの頭地大橋、すでに一列棒状です。
一周目の登りすでに分断。
各クラスとも序盤から激しいレース展開だったが、A-E一周目の登りでは相当苦しい状態の選手達、決して力が弱い選手たちではないのだが「どんなペースだったのだろうか？」と考えずにはいられなかった？
「もうちょっと落ち着きなさい」と言いたいところだが、今年の鹿屋大学は許してはくれないようだ！
2周目には鹿屋大の二人が差を広げる。
3~4周目には集団も落ち着いてきたが、すでに小さくなっている。
後続集団もなんとか力を振り絞る。
一人で逃げる鹿屋大、重いケイデンスで黙々と登る。
第２グループ
トップを一人追うPinazou Test Team
第３グループ
がっちり鹿屋大でコントロール。
一人で余裕のゴール 優勝の鹿屋体育大学 冨尾 選手
最初から最後まで鹿屋体育大のレースコントロールで幕を閉じたが、チーム全体がまとまり脚が揃ってるように見える、全国での活躍が期待できそうだ！
今大会は天候にも恵まれ、コース設定も楽しく小学生〜社会人まで参加者及び来場者全員が楽しめたように思えます、関係者の方々お疲れ様でした。